商品相場は反発へ、8カ月ぶり大幅安には辛抱を-ゴールドマン

  • ゴールドマン、原油と銅の買い維持・新規購入を推奨
  • 需給引き締まりで年内に価格上昇との見方変えず

商品相場は8カ月ぶりの大幅下落に見舞われているが、ゴールドマン・サックス・グループの見通しに対する自信は揺らいでいない。

  今月12日付のリポートによると、ゴールドマンは需給引き締まりから年内に価格が上昇するとの見方に変化はないとして、強含みの見通しを維持した。ジェフリー・カリー氏ら同行アナリストは投資家に対し、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油や銅の買いを維持、または新規買いを勧めている。バークレイズも13日の投資家向けメモで、原油には2020年末まで「強気」を維持すると表明した。

  商品相場のリターンを示すブルームバーグ・コモディティー指数は先週3.4%下落。原油とニッケルに押し下げられ、昨年7月以来の下げ幅となった。

  ゴールドマンのアナリストらは、この下げが中国減速への懸念に基づくものだが、同国の需要は増え続けるため誤解されていると指摘。今回の下げにもかかわらず原油や銅の期近物は期先と比較して堅調を続けており、基調的な市場のファンダメンタルズが強まっていることを示唆しているとの見方を示した。
 

原題:Goldman Calls for Patience to See Commodity Gains After Rout (1)(抜粋)

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