ゴールドマン・サックス・グループはマンハッタンの本社にあるトレーディングフロアを大改造する。壁をなくして運用者らが一堂に会せるようにする。

Goldman Sachs trading hub redesign
Goldman Sachs trading hub redesign
Source: Gensler

  ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント部門は現在3フロアに散らばっている約500人を1カ所に集める。近くに座ることで互いに交流しやすくする狙いだと、広報担当のアンドルー・ウィリアムズ氏が説明した。ウェストストリート200番地の本社ビルでの席替えは4月末までに完了する予定だという。

  今回の改造は2009年にこのトレーディングフロアを開設して以降で最大規模。従業員は9日に計画を伝えられた。説明用スライドショーのコピーをブルームバーグが入手した。

  ウォール街の各社のオフィス改造には、共有スペースを増やして従業員間の協業を促す傾向が見られる。多くの場合、改修後は同じスペースで働ける人数が増える。

  43階建てのゴールドマン本社ビルはトレーディング業務が行われている低層部とタワー部から成る。今回の改造対象は低層部の3階。株式と債券戦略を手掛けるファンダメンタル投資チームとヘッジファンドのゴールドマン・サックス・インベストメント・パートナーズの運用者らが改装されたフロアに移るとウィリアムズ氏が述べた。

Reception area
Reception area
Source: Gensler

  プレゼンテーションによると、新フロアにはコーヒーバーと2つのキッチン、周囲に聞かれずに会話するための電話用ブースが並ぶコーナーがある。投資責任者らが朝の会議をするための70人用会議室に加え、顧客との会議用の8室がある。

原題:Goldman Unveils Largest Redesign of Trading Hub Since ’09 Launch(抜粋)

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