オランダ選挙、トルコとの軋轢でウィルダース氏有利にも-15日投票

オランダ政府によるトルコ閣僚の入国拒否とその後の非難合戦が、15日のオランダ下院選挙に影響を及ぼす公算だ。

  欧州の国政選挙の第一弾となる投票日を2日後に控え、政治アナリストらはこの問題がルッテ首相の与党、自由民主党(VVD)とウィルダース党首率いる極右・自由党(PVV)の両方に追い風となる可能性があるとみている。

  フローニンゲン大学のケース・アールツ教授は、「ルッテ内閣は政治的な決断力を示した」と政府対応を評価する同時に「しかし、全てを勘案すればこの件は明らかにウィルダース氏への追い風になる」とし、「今問題になっているのは同氏の主要テーマそのものだ」と話した。

原題:Dutch Election Upended as Turkey Dispute Seen Boosting Wilders(抜粋)

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