「ゴールデン・グローブ賞」の米企業売却、取りやめ-万達側を提訴

主要映画賞「ゴールデン・グローブ賞」の放映権を持つ米国の非上場企業ディック・クラーク・プロダクションズ(DCP)の親会社エルドリッジ・インダストリーズは、中国の大連万達集団への10億ドル(約1150億円)規模のDCP売却計画を打ち切った。期限までに万達からの支払いがなかったという。

  デラウェア州衡平法裁判所に万達の子会社を相手取りエルドリッジの関係会社が10日に起こした訴訟によれば、万達は2月28日までの期限を守らなかった。エルドリッジは契約がまとまらなかったことに伴う違約金を求めている。

  王健林氏率いる万達は3月10日の早い時点でDCP買収計画の状況についてコメントを控えた。DCPの担当者は訴状で、万達の子会社は解約料支払いの義務を怠ったと主張した。

原題:Wanda-Dick Clark Deal Collapses Amid Chinese Funding Hurdles (1)(抜粋)

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