日本銀行が今月から適用した長期国債買い入れ運営方針を1年間継続すると、年間の購入目標を18%下回ることを意味する。このため、密かなテーパリング開始ではないかとの観測が投資家の間に浮上した。

  2月28日公表の3月購入額をその後の11カ月も継続した場合、1年間での購入規模は純額66兆円となり、年間80兆円の保有拡大目標を18%下回る。

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の六車治美シニアマーケットエコノミストは、日銀が年間目標を繰り返し引き下げれば明らかなテーパリングのように見えるだろうと指摘。それを望まない場合、目標を年間から月額に変える可能性があると分析した。

原題:BOJ March Plan Would Taper Bond Buying by 18% in Coming Year (1)(抜粋)

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