イングランド銀行(英中央銀行)で最もはっきりと反対意見を表明していた当局者の一人が退任する。

  金融政策委員会(MPC)のフォーブス委員は6月末に退任し、米マサチューセッツ工科大学(MIT)に戻る。9人で構成されるMPCから、コンセンサスに対して一貫して反対の声を上げてきた委員が去ることになる。将来の米金融当局者候補と言われることもある米国人のフォーブス氏は、十分に検討されていないトピックに対し「深い追求」を行うことでも知られていた。

フォーブス委員
フォーブス委員
Photographer: Kelvin Ma/Bloomberg

  フォーブス委員(46)は英国の欧州連合(EU)離脱選択後に一段と頭角を現し、昨年の刺激策の主要部分に反対するほか、EU離脱の是非を問う国民投票以降、英国の利上げが近く必要になると公の場で示唆する最初のMPC委員となった。

原題:Bank of England to Lose a Rebel Voice Against Brexit Consensus(抜粋)

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