GE株上昇、物言う株主が不満と報道-CEO交代への圧力との観測で

  • イメルトCEOは「苦しい立場に追い込まれた」-FOXビジネス
  • ペルツ氏率いるトライアン、2015年に25億ドルのGE株取得

10日の米株式市場で複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)が上昇し、4カ月ぶりの大幅高となった。アクティビスト(物言う投資家)として知られるネルソン・ペルツ氏が同社の最近のパフォーマンスに不満を募らせているとの報道が背景。ジェフリー・イメルト最高経営責任者(CEO)に辞任を求める圧力となる可能性がある。

  FOXビジネスのチャールズ・ギャスパリーノ記者のツイートによると、ペルツ氏のヘッジファンド、トライアン・ファンド・マネジメントはイメルトCEOを「苦しい立場に追い込んでいる」。GEの株価は前日比2.09%高の30.28ドル。一時は2.60%上げて、日中ベースでは昨年11月10日以来の大幅上昇となった。

  トライアンは2015年遅くに25億ドル(約2870億円)相当のGE株を取得。融資事業を縮小し、航空エンジンやガスタービン、機関車の製造に再び焦点を絞るイメルトCEOの取り組みを支持すると表明していた。トライアンは最近ではGEにコスト削減を求め、買収には慎重な姿勢を取るよう促している。トライアンはGEの取締役会に議席を有していない。

原題:GE Surges on Report That Peltz’s Ire May Lead to CEO Change (1)(抜粋)

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