ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は米国の当局や顧客を欺いた罪を法廷で正式に認めた。当局の間でVWに対する疑惑が膨らんでいた頃、ディーゼルエンジン車の排ガス水準を隠し、調査を妨害していた。判決言い渡しは4月21日に延期された。

  VWは10日、デトロイトの連邦裁判所で罪状認否に臨んだ。この日の有罪答弁は排ガス不正問題で43億ドル(約4940億円)を支払い、刑事、民事の両面で決着させることで結んだ和解の一環として、VWが2カ月前に合意していた。

  同裁判所のショーン・コックス判事はこの答弁を受け入れた。VWは依然、米国とドイツで投資家から、ドイツで消費者からの訴訟にそれぞれ直面しているほか、ドイツでは刑事捜査が進んでいる。

原題:Volkswagen Pleads Guilty in U.S. Emissions-Cheating Scandal (1)(抜粋)

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