世界100都市を対象にした高級住宅値上がりランキングで昨年、上位3都市を中国が占めた。

  上海と北京、広州が、英系不動産コンサルティング会社ナイトフランクの「プライム・インターナショナル・レジデンシャル指数」のトップ3を占め、いずれも値上がり率が26%を超えた。

  同ランキングで上海は前年から順位を2つ上げ、カナダのバンクーバーに代わり高級住宅が世界で最も値上がりした都市となった。

  ナイトフランクのアジア太平洋調査責任者ニコラス・ホルト氏は「アジアが富裕層の拡大でリードしている。中国とインドは向こう10年に富豪の増加数で、米国に次ぐ2番手、3番手になるだろう」と述べた。同社は純資産3000万ドル(約35億円)を持つアジア人が今後10年でほぼ倍増すると見込む。

  昨年の地域別値上がりトップはオーストラリア・ニュージーランドで、高級住宅価格が11%上がった。ニュージーランドのオークランドで16%、豪州のシドニーでは9.3%、メルボルンで8.8%それぞれ上昇したという。

原題:Chinese Luxury Homes in Demand as Cities Post World’s Best Gains(抜粋)

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