NY金:8日続落、1200ドル割れが目前-良好な経済指標受け

9日のニューヨーク金先物相場は8営業日続落し、1オンス=1200ドルの大台割れに近づいた。良好な米経済指標を受け、金以外の資産の運用利回りが今年上昇するとの見方が一層強まった。

  エレメンタルのトレーディング責任者、ブラッド・イエーツ氏は「経済指標が引き続き好調となるかさらに改善した場合、米金融当局はよりタカ派の論調に傾く可能性がある。それは金への悪材料となり得る」と指摘した。

  ニューヨーク時間午後2時8分現在、金スポット相場は前日比0.5%安い1オンス=1202.78ドルと4営業日続落。一時は2月1日以来の安値をつけた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は0.5%安の1オンス=1203.20ドルで終了。2015年7月以来最長の下落局面となった。

  このほか銀先物、プラチナ先物、パラジウム先物はいずれも下落した。

原題:Gold Suffers Worst Run Since October as Slide Below $1,200 Looms(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE