7日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が小安い。サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、減産を年後半に延長するかどうか同国はまだ決定していないと述べた。米国では来年の原油生産が過去最高を更新すると予想されている。

  オースピス・キャピタル・アドバイザーズ(カルガリー)を創業したティム・ピカリング最高投資責任者(CIO)は電話取材に対し、「OPECが減産合意を守り、シェール生産が予想以上に増えなければ、原油価格は上振れする可能性がある」と分析。「例年在庫が積み上がる時期なので、市場は慎重になっている。状況は30日か60日程度で変わるだろう」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比6セント(0.11%)安い1バレル=53.14ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は9セント下げて55.92ドル。

原題:Oil Closes Near $53 as OPEC Weighs Extending Curbs (Correct)(抜粋)

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