フランスの大統領選挙を巡り共和党は6日夜、フィヨン元首相の支持を続けることを決めた。

  公金流用疑惑の渦中にあるフィヨン氏に撤退を促す声が強まっていたが、第1回投票まで7週間を残すばかりの時期に別候補の擁立は困難との結論に達した。

  フィヨン氏が出頭を求められ、恐らく訴追につながると自らも認めて以後の混乱に終止符が打たれた。フィヨン氏は選挙戦継続がなんとか可能になったものの、出遅れは否めず世論調査ではルペン国民戦線(FN)党首とマクロン前経済相に水をあけられている。

  Ifopの最新調査でルペン氏の支持率は26.5%、マクロン氏が25.5%、フィヨン氏は19%。決選投票ではマクロン氏が大差で勝利するとの見通しが示されている。

仏大統領選挙、ジュペ元首相が不出馬表明-フィヨン氏の代替とならず

原題:Fillon Gets Republican Party’s Backing to Limp on in French Race(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE