米GM、ミシガン州で1100人の雇用削減へ-SUV生産を他工場に移管

米最大の自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM )は、ミシガン州の工場で生産を削減し、1100人を解雇する。スポーツタイプ多目的車(SUV)の1車種の生産をテネシー州の工場に移管する。

  ミシガン州ランシングのデルタタウンシップ工場は5月12日にSUV「GMCアカディア」の生産を中止すると、GMの広報担当トム・ウィッカム氏が電子メールで明らかにした。GMは昨年4ー6月(第2四半期)、テネシー州スプリングヒルの工場が「アカディア」の改良モデルの生産を開始し、人員を約800人増やすと発表していた。

  GMは昨年12月、3カ所の自動車工場で約3300人の雇用を恒久的に削減し、米国内の5工場で従業員を一時的にレイオフする方針を示していた。ガソリン安でより燃費の良いSUVやピックアップトラックの需要が高まる中で、自動車メーカー各社は在庫の増加に対応するため減産に踏み切っている。

原題:GM to Cut 1,100 Michigan Jobs as SUV Output Shifts to Tennessee(抜粋)

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