6日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。リビアでは石油積み出し2港が武装勢力との衝突で作業停止に追い込まれた一方、米国では石油リグ(掘削装置)の稼働数が増えた。

  コンフルエンス・インベストメント・マネジメント(セントルイス)のチーフ・マーケット・ストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は電話取材に対し、「大規模な在庫取り崩しが近々始まらなければ、市場は相当苦しい状況になる」と話す。「しかもこれは、サウジが減産を継続し価格を正当化するというのが前提条件だ」と続けた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前営業日比13セント(0.24%)安い1バレル=53.20ドルで終了。前年比では48%の値上がり。ロンドンICEの北海ブレント5月限は11セント上昇の56.01ドル。

原題:Oil Slips as U.S. Shale Boom Counters Libyan Production Decline(抜粋)

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