20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明から、保護主義に明確に反対する言い回しが削除される見通しとなった。ただ、開かれた貿易を維持する姿勢は打ち出す。声明の草案で明らかになった。

  ブルームバーグニュースが確認した1日付の声明案によると、「われわれは公平で開かれた貿易制度を維持する」と表明。「経済成長を追求する中で、世界の過剰な不均衡や不平等の縮小、何人も排除されない社会の促進にも努める」としている。

  G20の現在の議長国、ドイツは今月17-18日に保養地バーデン・バーデンでG20財務相・中央銀行総裁会議を開く。今回確認された草案を土台に、会議の場で最終的な声明がまとめられる公算が大きい。

原題:G-20 Draft Document Drops Wording on Resisting Protectionism (1)(抜粋)

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