欧州株:下落、ドイツ銀中心に銀行株安い-銅相場安で鉱業株も下げる

6日の欧州株式相場は下落。銅相場下落を背景に鉱業株が下げたほか、ドイツ銀行を中心に銀行株が売られるなど、幅広い業種で株価が下落した。

  指標のストックス欧州600指数は前週末比0.5%安の373.27で終了。ドイツ銀は7.9%安と、構成銘柄の中で最もきつい値下がり。ジョン・クライアン最高経営責任(CEO)は5日、80億ユーロ(約9650億円)の新株発行を通じた資本増強と資産運用部門の一部新規株式公開(IPO)、リテール銀行部門ポストバンクの売却計画撤回を発表し、自身の戦略展開を始めて2年弱で転換に踏み切った。

  個別銘柄では、英スコットランド最大の保険会社、スタンダード・ライフが5.7%上昇。英資産運用会社アバディーン・アセット・マネジメントの買収で合意したことが手掛かり。アバディーンは4.2%値上がり。

  フランスの自動車メーカー、グループPSAは2.7%上げた。米ゼネラル・モーターズ(GM)の欧州部門オペルを22億ユーロで買収することで合意。これで欧州自動車市場のシェアは2位に浮上する。

原題:European Stocks Decline as Deutsche Bank Leads Lenders Lower(抜粋)

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