英スコットランドで保険最大手のスタンダード・ライフは英資産運用会社アバディーン・アセット・マネジメントを買収することで合意した。運用資産で欧州最大級となる企業が誕生する。発表後、両社の株価は大幅上昇した。

  スタンダード・ライフが6日発表した資料によれば、同社の株主は統合後の会社の66.7%を保有する。アバディーンの株主は保有株1株につき、スタンダード・ライフが発行する普通株0.757株を受け取る。

  アバディーンを約38億ポンド(約5300億円)と評価する取引で、統合後の運用資産は6600億ポンドとなる。

  買収合意発表後、スタンダード・ライフの株価は一時9.6%余り上げ、2014年9月以来の大幅高となった。ロンドン時間午前8時11分(日本時間午後5時11分)現在は408.30ペンスで取引されている。アバディーン株は一時8.2%高。

  発表によれば、アバディーンの株式17%を保有する筆頭株主の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と、第3位株主の英ロイズ・バンキング・グループは買収合意への支持を表明している。

原題:Standard Life to Buy Aberdeen in $4.7 Billion Stock Deal (1)(抜粋)

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