北朝鮮が弾道ミサイル4発発射、3発は日本のEEZに落下-政府

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  • 韓国合同参謀本部は飛翔体の詳細を分析中-聯合
  • 北朝鮮と中国の緊張はさらに高まる可能性

北朝鮮は6日朝、4発の弾道ミサイルを発射した。日本政府によると、このうち3発が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。

  北朝鮮は、米韓両国が開始した軍事演習を侵略への前触れと非難。こうした中でミサイルが発射された。韓国の聯合ニュースによると、韓国合同参謀本部は飛行距離やタイプを含めて飛翔体の詳細を分析している。今回の試射は、米本土に到達可能な核弾頭を搭載したミサイル開発に向けた一歩となる可能性がある。

  金正恩体制の下で北朝鮮は3回の核実験と一連のミサイル発射を行ってきた。国連は同国の兵器開発を禁止し、金正恩朝鮮労働党委員長に核開発を断念させるよう制裁を強化してきた。

  北朝鮮と主要な同盟国である中国の関係は金委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで不審な死を遂げたことを受け緊張が走っていたが、今回の発射で緊張がさらに高まる可能性がある。北朝鮮の主要貿易相手国である中国は金正男氏が殺害された後、北朝鮮からの石炭輸入を全て停止した。

原題:North Korea Fires Multiple Missiles Which Fall Into Japan’s EEZ(抜粋)

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