米テスラで幹部退職続く-限界まで拡大の様子とアナリスト指摘

電気自動車(EV)メーカー、米テスラはセダン「モデル3」の年内販売開始を進める中で、幹部の退職が続いている。

  ジェイソン・ウィーラー最高財務責任者(CFO)は15カ月前に米グーグルからテスラに移籍したばかりだが、間もなく退社する。元幹部は匿名を条件に過去1年間の彼らの退職理由について、大量生産を急ぐ中での長時間労働や終わりの見えない展望、明確なビジョンを持つが疲れを知らないマスク最高経営責任者(CEO)を反映した厳しい企業文化などを理由に挙げた。

  オートパシフィックのアナリスト、デーブ・サリバン氏は「テスラは限界まで拡大しつつある会社のように見える」と指摘。「モデル3販売のプレッシャーは工場からトップの人々まで全員に及んでいる」と指摘した。

  テスラのスポークスマンは電子メールで文書を送付し、人材を集め保持することが「われわれの最大の資産の1つだ」として、同社の離職率がハイテク企業の平均を下回っていると述べた。

原題:Tesla Departures Mount as Carmaker ‘Stretched to the Limit’ (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE