米供給管理協会(ISM)が3日発表した2月の非製造業総合景況指数は、2015年10月以来の速いペースで拡大した。受注が堅調だった。

  2月のISM非製造業総合景況指数は57.6と、前月は56.5から上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値は前月と同水準の56.5だった。同指数では50が活動の拡大と縮小の境目を示す。

  ISMの非製造業景況調査委員会のアンソニー・ニーブス委員長は記者団との電話会見で、「信頼感は広がっており、資本の再投資が起きており、売上高も伸びている」と指摘。「先行きの景気や事業について、大半が見通しは明るいと示唆した」と述べた。

  2月は18業種中、16業種が活動拡大を報告した。この中には、鉱業や外食・宿泊業などが含まれる。

  項目別では景況指数が63.6と、前月の60.3から上昇し、2005年8月以降で2番目の高水準となった。

  新規受注は61.2と、15年8月以来の高い水準。前月は58.6だった。受注残は前月から4ポイント上昇の54と、月間の伸びとしては過去2年間で最大だった。雇用指数は55.2で、前月の54.7から上昇した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Service Industries Grow at Fastest Pace Since October 2015(抜粋)

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