米航空機メーカーのボーイングは、年内にワシントン州シアトル近郊で少なくとも1800人の人員削減に踏み切ると、関係者が明らかにした。民間航空機市場の競争環境の厳しさを踏まえ、事業の効率化を図る。

  未発表の計画のため匿名で取材に応じた関係者によると、ボーイングは機械工1500人の希望退職を承認した。エンジニアを代表する労働組合のビル・ダゴビッチ広報担当が2日語ったところでは、さらにエンジニア・技術職の305人が希望退職プログラムに基づき退社する。

ボーイングのシアトル本社
ボーイングのシアトル本社
Photographer: Stevan Morgain. Bloomberg News.

  ボーイングのポール・バーグマン広報担当は電子メールで、同社は昨年12月、コストを削減し雇用水準を市場の要件に合わせる取り組みの一環として、希望退職を募ることを従業員に告げたと説明。また、募集中の職種での採用見送りやレイオフを通じ、民間航空機関連の人員を減らす計画があるとも話した。これまでに何人が早期退職の承認を受けたかを確認することは控えた。

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原題:Boeing Is Cutting 1,800 Seattle-Area Factory, Engineering Jobs(抜粋)

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