米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル理事は、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを実施する論拠が「そろってきた」と述べ、利上げが近いと示唆する他の金融政策当局者と同様の見解を示した。

  パウエル理事は2日、米CNBCのインタビューで「当局はようやく責務の達成に近づいている」と述べ、「3月に利上げする論拠がそろってきた。FOMC会合で協議の対象になるだろう」と続けた。

  同理事は引き続き年内3度の利上げが適切との見解を述べた上で、景気次第で見通しが変わる可能性もあると述べた。

  さらに「景気は底堅い」とし、「景気動向はおおむね想定通りだ。また、ここ数年間は下向きだったリスクバランスが実際のところ、イーブンかおそらく若干上向いた。これは一部財政策が実行される可能性やその現実的な見通しが理由だ」と指摘した。

原題:Fed’s Powell Says Case for March Rate Hike Has ‘Come Together’(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE