欧州株:ほぼ変わらず、14カ月ぶり高値付近保つ-ロシュなど製薬高い

2日の欧州株式相場はほぼ変わらず。指標のストックス欧州600指数は前日に昨年11月の米大統領選以降で最大の上げを演じていた。

  ストックス600指数は375.61で終了。0.1%未満の下落だった。前日は米利上げ観測の高まりで世界の景気に対する楽観が強まったことを背景に、銀行株と鉱業株が上げを主導して同指数は1年2カ月ぶりの高値に達していた。

  この日の取引では製薬株が上昇。スイスのロシュ・ホールディングは6.5%値上がり。新たな乳がん治療薬「パージェタ」が患者を対象とした第3相試験で有効性を証明したと明らかにした。公益事業株も高く、フランスのエネルギー企業エンジーが8.2%高となった。

  一方、鉱業株が1%安と、業種別で最もきつい値下がり。前日はほぼ3週間ぶりの大幅上昇だった。

原題:European Stocks Hold Steady as Traders Weigh Fed Hike Prospects(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE