米新規失業保険申請:44年ぶり低水準、継続受給者数は増加

先週の米週間失業保険申請件数は約44年ぶりの低水準だった。引き続き労働市場の堅調さが示唆された。

  米労働省によると2月25日終了週の失業保険申請件数は前週から1万9000件減少して22万3000件と、エコノミスト予想の下限を下回り、1973年3月以来の低水準となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は24万5000件だった。

  前週比の減少幅は今年に入って最大だった。安定した需要や労働市場のひっ迫を背景に雇用主が人員解雇を最小限にとどめようとしていることが示された。

  より変動の少ない4週移動平均は23万4250件と、1973年4月以来の低水準。前週は24万500件 だった。

  失業保険の継続受給者数は18日までの1週間に3000人増加して206万6000人となった。継続受給者数は昨年11月5日までの週(198万3000人)をボトムにして、上昇トレンドを形成してきた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Initial Jobless Claims Drop to Lowest in Almost 44 Years(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE