トランプ米大統領、セッションズ司法長官を擁護-全面的に信頼と表明

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  • 駐米ロシア大使との接触を巡り民主党と一部共和党議員から批判
  • 1月の指名承認公聴会では接触を否定していた

トランプ米大統領は2日、セッションズ司法長官を全面的に信頼していると述べ、ロシアによる米政治への干渉に関する司法省の調査から、同長官が利害関係を理由に関与を避ける必要はないとの見解を示した。

  トランプ大統領はバージニア州でのイベントでスピーチする前に質問を受け、セッションズ長官への支持を表明した。セッションズ氏が昨年、大統領選でトランプ陣営の代理の役割を果たしていた時期に、駐米ロシア大使と接触していたことを司法省が認めたことを受け、民主党と一部の共和党議員から批判の声が上がっている。

  トランプ政権の当局者が匿名を条件に明らかにしたところによれば、ホワイトハウスがセッションズ氏とロシア大使との接触について知ったのは、司法省がワシントン・ポスト紙の報道への対応に追われていた1日夜で、不意を突かれた形となった。

  司法省は1日、セッションズ氏が昨年、ロシアのキスリャク駐米大使と2回会ったことを認めたが、上院議員および上院軍事委員会メンバーとしての会談だったと説明。同氏は1月10日の上院での指名承認公聴会でロシア当局者とは接触していないと述べていた。

原題:Trump Says Sessions Has His Full Confidence as Questions Mount(抜粋)

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