米マイクロソフト、クラウド推進でHPE製サーバー購入縮小-関係者

米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)が世界屈指のサーバー利用者である米マイクロソフトからの受注を失いつつあることが、事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。クラウドサービスの台頭に苦しむHPEの問題の兆候とみられる。

  HPEのメグ・ホイットマン最高経営責任者(CEO)は先週、ティア1サービスプロバイダー1社からのサーバー「需要がかなり減少した」と述べたが、顧客名は明らかにしていなかった。ティア1サービスプロバイダーは通常、大手クラウド企業や通信企業を指す。

  関係者によると、需要の減少が見られたのはマイクロソフトからだという。マイクロソフトはアマゾン・ドット・コムやアルファベット傘下のグーグルなどライバル会社を追撃すべく効率的にパブリック・クラウドサービスを拡大するため、ハードウエア会社に値下げを求めている。マイクロソフトとHPEの広報担当はコメントを控えた。

原題:Microsoft Said to Cut Purchases of HPE Servers for Cloud Service(抜粋)

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