自動車メーカー各社が発表した2月の米販売統計によると、ゼネラル・モーターズ(GM)と日産自動車がアナリスト予想を上回った。ピックアップトラックやスポーツ型多目的車(SUV)の需要増に支えられた。

  GMの2月の自動車販売台数は前年同月比4.2%増。日産は3.7%増加した。フォード・モーターはアナリスト予想ほどは販売が落ち込まなかった。

  調査会社LMCオートモーティブの予測担当シニアバイスプレジデント、ジェフ・シュスター氏は「需要が在庫状況を改善する一因になるだろう」と述べ、「例年この時期は在庫が積み上がる。この先数カ月間で解消するだろう」と続けた。

  一方、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とトヨタ自動車はそれぞれ10%と7.2%の減少。アナリスト予想を上回る落ち込みだった。

  ホンダは2.3%増加、アナリスト予想にほぼ一致した。

  調査会社オートデータによると、2月の米自動車販売は調整後ベース年率換算で1760万台と、前年同月の1770万台を下回った。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト予想平均は1750万台だった。

原題:GM, Nissan Beating U.S. Sales Estimates Tempers Inventory Angst(抜粋)

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