自動車メーカー各社は車内のギアシフト装置にボタンやノブを利用しインテリアの変更を進めているが、ドライバーを混乱させ、安全性を損ねている。米消費者団体専門誌コンシューマー・リポートがこう指摘した。

  同誌は2017年の年間自動車ブランドランキングの一環として行った調査の結果を2月28日に公表。ホンダの「アキュラ」やゼネラル・モーターズ(GM)の「キャデラック」、フォード・モーターの「リンカーン」などのデザインについて混乱を招く可能性があると主張した。

  同誌の自動車試験ディレクター、ジェーク・フィッシャー氏は、新しいデザインが「増殖」しているとコメント。当初は高級車に導入されたギアシフト装置の新型デザインが今は主力車にも見られると説明した上で、運転者にとって「分かりにくい」ことが問題だと述べた。

  コンシューマー・リポートによる17年のベスト自動車ブランドは以下の通り。

1. Audi9. Honda17. Chevrolet25. GMC
2. Porsche10. Buick18. Cadillac26. Jaguar
3. BMW11. Toyota19. Chrysler27. Dodge
4. Lexus12. Hyundai20. Mercedes28. Land Rover
5. Subaru13. Acura21. Ford29. Mitsubishi
6. Kia14. Volvo22. Nissan30. Jeep
7. Mazda15. Lincoln23. Volkswagen31. Fiat
8. Tesla16. Infiniti24. Mini

原題:Shift to Fancy Gear Knobs in Cars Draws Ire of Consumer Reports(抜粋)

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