JPモルガン・チェースのこれまでの「投資家デー」に同行幹部と渡り合った銀行アナリスト、マイク・マヨ氏が、今年のイベントにも姿を現した。同氏が所属していたCLSAが米株式調査部門を閉鎖してから24時間もたっていなかった。

  同氏は28日のイベントで「フリーエージェントのアナリストのマイク・マヨです」と自己紹介した後、マリアン・レーク最高財務責任者(CFO)に預金業務の収益性について質問した。

  マヨ氏はウォール街で最も遠慮なく物を言うアナリストとしてかねて知られている。2014年のJPモルガンの投資家デーには資産運用事業を分離せず持ち続けることに疑義を呈し、同部門責任者のメアリー・キャラハン・アードーズ氏に、独立した企業としての方が価値があると思われるのにJPモルガンの中に「捕らわれている」ことをどう感じているかと質問した。

  13年にはジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)に、顧客がより資本比率の高い銀行に取引を移すのではないかと問い掛けた。

  中国の中信証券(CITIC証券)傘下のCLSAは27日、調査部門を中心に米従業員のうち90人を解雇した。広報担当のサイモン・ウィーラー氏が明らかにしていた。  

原題:Bank Analyst Mayo Re-Emerges as ‘Free Agent’ at JPMorgan Event(抜粋)

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