米商務省が28日発表した昨年10ー12月(第4四半期)の米実質国内総生産(GDP)改定値は前期比年率1.9%増と、速報値から変わらず。個人消費が上方修正された一方で、企業設備投資は下方修正された。ブルームバーグがまとめた予想中央値は2.1%増だった。第3四半期のGDPは3.5%増だった。

  経済の約7割を占める個人消費は3%増と市場予想(2.6%増)を上回った。速報値は2.5%増だった。GDPへの寄与度は2.05ポイント(速報値1.7ポイント)。

  設備投資は1.3%増と、速報値の2.4%増から下方修正された。GDPへの寄与度は0.17ポイント、速報値では0.3ポイントだった。機器投資は1.9%増と、速報値の3.1%増から下方修正された。機器投資の増加は5四半期ぶり。構築物は4.5%減(速報5.0%減)。

  州・地方自治体の支出は1.3%増と、速報値の半分。連邦政府支出は1.2%減と、速報値から変わらず。

  純輸出のGDP寄与度はマイナス1.7ポイントで速報値から変わらず。

  項目別で特に変動の大きな在庫と貿易を除く国内最終需要は前期比年率2.6%増と、2015年第3四半期以降で最大の伸びだった。

原題:U.S. Economy Grew 1.9% in Quarter, Unchanged From Early Estimate(抜粋)

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