ソフトバンクグループは、同社が支援する米衛星通信ベンチャーのワンウェブと、衛星サービス会社インテルサットを合併させる。株式交換方式で実施する。

  28日の発表資料によれば、ソフトバンクは現金17億ドル(約1910億円)を出資し、合併後の新会社の株式を取得。議決権39.9%を得る。議決権のない優先株も獲得する。

  インテルサットが衛星・地上回線を統合した通信ネットワークを運営する一方、ワンウェブは地球の低軌道を周回する小型衛星の開発に取り組んでいる。いずれもあまり発展していない地域を含め世界全域で動画やブロードバンドを提供できるネットワーク構築を目指しており、両社は統合でコストを節減できる。

  両社合併は7-9月(第3四半期)後半に完了する見通しで、ソフトバンクは新会社の普通株を1株5ドルで取得する。インテルサットはソフトバンクとワンウェブの株主に対し8億株を発行する。

  インテルサットの財務アドバイザーは、グッゲンハイムとゴールドマン・サックスが務めた。PJTパートナーズがワンウェブとソフトバンクの助言役。バークレイズはワンウェブに助言した。

原題:SoftBank to Merge OneWeb With Intelsat, Invest $1.7 Billion (1)(抜粋)

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