27日の欧州株式相場は一時の下げを縮小し、小幅安で終了。建設関連銘柄が買われたものの、企業の合併・買収(M&A)破談に対する失望感が優勢となった。

  指標のストックス欧州600指数は前週末比0.1%安の369.52で引けた。一時の0.4%安から下げ幅を削ったものの、4営業日続落となった。指数を1年2カ月ぶり高値へと押し上げた最近の上げは行き過ぎだったとの見方も浮上した。

  この日は建設関連銘柄の上げが目立った。トランプ大統領が「インフラに大きく」投資するつもりだと述べたことが手掛かり。一方、合併計画が頓挫する見通しだと明らかにしたロンドン証券取引所グループ(LSE)とドイツ取引所は大きく売られた。

  イタリアのゼネラリ保険は2.8%下落。インテーザ・サンパウロがゼネラリとの合併案検討を断念すると発表した。

原題:Europe Stocks Little Changed as Builder Gains Offset M&A Concern(抜粋)

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