アカデミー賞授賞式で作品賞受賞作ではない映画が受賞作として発表されたことについて、アカデミー会員の票を集計する米会計事務所プライスウォーターハウスクーパース(PwC)が27日、失態の責任を認め謝罪した。PwCは過去83年間にわたってアカデミー賞の集計を担当している。

  PwCの説明によれば、プレゼンターの俳優、ウォーレン・ベイティさんとフェイ・ダナウェイさんには間違った封筒が手渡された。PwCの広報担当、キャロライン・ノーラン氏は電子メールで「なぜこのような事態が起きたのか調査している。起きてしまったことは極めて遺憾に思う」とのコメントを発表した。

  ベイティさんは舞台上で、受け取った封筒の中のカードにはすでにアカデミー主演女優賞を獲得したエマ・ストーンさんの名前と彼女が主演した映画「ラ・ラ・ランド」が書かれていたと説明した。

  PwCは声明で「『ムーンライト』、『ラ・ラ・ランド』、ウォーレン・ベイティさん、フェイ・ダナウェイさん、視聴者のみなさんに心からの謝罪を表明する」と述べた。

原題:PwC Apologizes for Oscar Mix-Up After Giving Out Wrong Envelope(抜粋)

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