2月の米消費者マインド指数は、昨年11月の大統領選以降で初めて低下した。大統領選後にはトランプ大統領の下での経済政策への期待が大きく高まったが、その後は国民の間で支持政党により見方が大きく分かれた。

  24日発表された2月のミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は96.3と、2004年以来の高水準だった前月の98.5から低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は96だった。2月の速報値は95.7。

  ミシガン大の消費者調査ディレクター、リチャード・カーティン氏は「われわれのデータにおいて、これほどの分断を記録したことはかつてない」と指摘。経済成長率の予想が概して「2%台前半のレンジ」になっていることを踏まえると、「消費者信頼感が大きく上昇するとは考えにくい」と続けた。

  現況指数は111.5と、前月の111.3からほぼ変わらず。速報値は111.2だった。

  6カ月後の先行き景況感を示す期待指数は86.5と、前月の90.3から低下した。速報値は85.7だった。

  向こう1年間のインフレ期待値は2.7%。前月は2.6%だった。

  向こう5ー10年間のインフレ期待値は2.5%。前月は2.6%。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Michigan Consumer Sentiment Shows First Post-Election Drop (1)(抜粋)

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