日産自動車は仏ルノーと三菱自動車の3社で共通の車台(プラットホーム)を使った低価格の電気自動車(EV)を中国に投入する。3社共通のプラットホームは初めて。

  カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)が23日、横浜市内でのインタビューで明らかにした。ルノーがインドで販売するコンパクト車「KWID」のプラットホームを活用するとし、低価格モデル投入で中国のEVブームに乗ることに期待を示した。

  日産自は昨年10月、燃費不正問題で販売が低迷した三菱自の第三者割当増資を引き受けて発行株数の約34%を保有する筆頭株主となった。両社の業務提携では、あらゆる事業・地域で相乗効果を追求するとしていた。

  ルノー日産連合は2016年の世界自動車販売台数で、三菱自がアライアンスに加わり、米ゼネラル・モーターズに肉薄する996万台と、独フォルクスワーゲンやトヨタ自動車などのトップ3に迫る規模となった。

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