米連邦公開市場委員会(FOMC)は22日、当局者が金融政策についての発言を控えるFOMC会合前後のブラックアウト期間を拡大することなどを柱とした対外コミュニケーションの新たな指針を発表した。

  発表文によれば、新たなブラックアウト期間はFOMC開催予定日の前々週の土曜日からとし、通常火曜日と水曜日に開かれるFOMCの1週間前となっている現行に比べ3日前倒しする。終了までの期間は会合後の木曜日いっぱいと、変更はない。FOMCの定例会合はワシントンで年8回開かれる。

  新指針では、四半期ごとの経済予測でFOMC参加者が示すマクロ経済見通しに、その不確実性のレベルも加味した扇形の図表である「ファンチャート」も追加することとなった。3月14、15両日の次回FOMC終了後からは、国内総生産(GDP)伸び率や失業率、インフレ率、ドット・プロット(金利予測分布図)とともに、ファンチャートも加えた最新の経済予測が発表される。

原題:Fed Extends Self-Imposed Blackout Period and Adopts Fan Charts(抜粋)

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