米生命保険会社プルデンシャル・ファイナンシャルは、米銀ウェルズ・ファーゴを通じた生保商品「マイターム」の販売を昨年12月に停止した後、同行に費用の補償を求める可能性があることを明らかにした。

  プルデンシャルはウェルズ・ファーゴとの販売提携をめぐり、当局の調査や訴訟に直面している。ウェルズ・ファーゴが無断口座開設問題の影響を完全には食い止められていないことがあらためて示された。

  プルデンシャルは17日の当局への届け出で、ウェルズ・ファーゴの顧客に対するマイタームの販売について、「ウェルズ・ファーゴに補償を求める可能性があると通知した」と説明。請求する見込みの補償額は明らかにしなかった。

  届け出によれば、プルデンシャルはマイタームをめぐり、州・連邦当局から情報提供を求められているほか、ニュージャージー州法に基づいて一部の帳簿や記録の開示を株主に要求されている。

  ウェルズ・ファーゴの広報担当オスカー・スリス氏は、プルデンシャルの届け出についてコメントを控えた。

原題:Prudential May Press Wells Fargo as Account Fallout Spreads (1)(抜粋)

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