米国への不法移民の取り締まりを強化するトランプ大統領の計画は、イスラム圏7カ国からの入国制限をめぐる法廷闘争の影を薄くするほど多くの訴訟を引き起こす可能性が高い。

  米国土安全保障省は不法移民の取り締まり強化を推し進める方針だが、米自由人権協会(ACLU)はこの政策を「超攻撃的な大量送還政策」と批判。1月25日の大統領令の履行に向けて定められたこの指針には、国境警備員と不法移民取り締まりに当たる職員の増員と、メキシコ国境の壁建設も盛り込まれた。

  入国制限令の執行差し止めの成功に勢いづくACLUなどの人権団体は、不法移民取り締まりにも異議を申し立てる意向だ。

原題:Trump’s Immigration Crackdown Likely to Bring Lawsuit Flood (2)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE