22日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。23日に米エネルギー情報局(EIA)が発表する週間統計は、米原油在庫の増加継続を示すと予想されている。一方、市場の関心は石油輸出国機構(OPEC)が減産を延長するかどうかに移っている。

  みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は電話インタビューで、「需給ファンダメンタルズが相場を左右することもある」と話す。「米石油協会(API)統計とEIA統計の両方で、在庫の増加継続が明らかになるだろう。ファンダメンタルズは供給超過になっているとの現実に、市場の関心は戻りつつある」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比74セント(1.36%)安い1バレル=53.59ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント4月限は82セント(1.5%)下げて55.84ドル。

原題:Oil Falls on Projected U.S. Stockpiles Gain, OPEC Accord Outlook(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE