22日の欧州株式相場はほぼ変わらず。英蘭系消費財メーカーのユニリーバが上げた一方、鉱業株とエネルギー銘柄は値下がりした。

 指標のストックス欧州600指数は0.1%未満下げて373.38で終了。前日までの3日続伸で、1年2カ月ぶり高値を付けていた。業種別指数では鉱業株が3週間ぶりの大きな下げとなった。ゴールドマン・サックス・グループのアナリストらは、最近の商品価格の値上がりを支えるには実需と在庫減少を確認する必要があると指摘した。

  一方、ユニリーバはロンドン市場で5.7%値上がり。株主価値創出を加速させるため、選択肢の「包括的な見直し」を実施していると明らかにした。これで同社分割につながる可能性がある。英銀ロイズ・バンキング・グループは4.4%上昇。四半期利益が予想に反して増え、増配に踏み切った。英メディア企業のUBMは4.5%高。2017年の実質的な増収率がさらに伸びるとの見通しを示した。

  ドイツのDAX指数は0.3%上昇の11998.59で引けた。2015年4月以来となる1万2000寸前に迫った。

原題:Europe Stocks Little Changed as Miners Decline, Unilever Jumps(抜粋)

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