フランスの大統領候補、ルペン国民戦線(FN)党首の側近が事情聴取のために身柄を拘束された。欧州議会の資金を流用した疑惑をめぐる調査の一環。

  架空の議会アシスタントを雇用した疑いについて聴取するためルペン氏の側近2人が拘束されたと、AFPが事情に詳しい関係者の話として伝えた。

  AFPによると、ルペン氏は22日先に、調査は「政治的陰謀」だとして疑惑を否定していた。同氏のスポークスマンにコメントを求めたが応答は得られていない。

  欧州議会は不適切な支払額が33万6146ユーロ(約4000万円)に上ると推計、ルペン党首にこの資金の返済を命じたが、同党首は雇用は架空のものではなかったとして返済を拒否し、異議を申し立てている。

原題:Le Pen’s Aides Placed in Custody for Interrogation Amid Probe(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE