住宅金融で英最大手のロイズ・バンキング・グループは2016年10ー12月(第4四半期)決算が黒字となった。不祥事絡みと再編のための7億ポンド(約990億円)を超える費用に直面したが、黒字を確保した。増配も実施する。

  同行が22日発表した資料によると、税引き前損益は9億7300万ポンドの黒字。前年同期は5億700万ポンドの赤字だった。黒字額はブルームバーグがまとめたアナリスト予想の13億8000万ポンドには届かなかった。一時費用を除いたベースの利益は2%増の17億9000万ポンドと、アナリスト7人の予想平均(17億1000万ポンド)を上回った。

  アントニオ・ホルタオソリオ最高経営責任者(CEO)は発表資料で「16年は戦略的優先課題に向け順調に前進し続け、力強いパフォーマンスを達成した」と説明、「普通配当を13%引き上げるとともに特別配当を実施する」と表明した。

  ロイズは普通配当を1株当たり2.55ペンスとし、同0.5ペンスの特別配当を実施する。前年は計2.75ペンスだった。

原題:Lloyds Swings to Fourth-Quarter Profit as It Boosts Dividend(抜粋)

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