石油輸出国機構(OPEC)のバルキンド事務局長は、OPECと他の産油国との原油減産合意の履行は「非常に順調」で、合意は世界の原油供給過剰の削減につながっているとの見方を示した。

  バルキンド事務局長はロンドンでのブルームバーグテレビジョンのインタビューで「かなり高水準の在庫を昨年から持ち越しているため、一層高い水準での履行を目指すつもりだ」と説明。「100%を下回る水準では不十分」で、OPECは「いずれ」完全履行を見込んでいると述べた。

  同事務局長は、OPECが合意の履行期間を当初の半年から延長する必要があるかや、減産幅を拡大する必要があるかについて言及するのは時期尚早と指摘。世界の原油在庫の減少ペースがOPECの次の動きを決定するとの見通しを示した。OPECは在庫が過去5年平均の水準に減少することを望んでいる。

原題:OPEC’s Pushing for Full Compliance With Oil Cuts, Says Barkindo(抜粋)

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