BMWは、自動運転向けの位置情報収集のため、モービルアイが製造するチップおよびカメラを2018年から自社の車に搭載する。両社が21日発表した。

  BMWは自動運転の実現に不可欠な高精細地図の開発を加速させるため、自社データを競合他社が車載機器で収集したデータと統合することも認める。モービルアイは先週、位置情報を収集・共有する今回と同様の契約を独フォルクスワーゲン(VW)とも結んだ。

  モービルアイが収集するデータは、BMWやダイムラー、VW傘下アウディなどが出資する独ヒアに提供され、自動運転を可能にするリアルタイムのマッピングサービス開発に使われる。

  BMWは昨年7月、モービルアイと米インテルと共同で完全自動運転車を開発すると発表。2021年までに投入することを目指している。

  モービルアイは22日、ニューヨーク株式市場の取引開始前に決算発表する予定。BMWとの今回の発表を受け、21日の株価は一時3.4%高となった。

原題:BMW, Mobileye Partner to Collect and Share Self-Driving Car Data(抜粋)

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