米住宅用品小売り最大手、ホーム・デポが21日発表した2016年11月-17年1月(第4四半期)決算は、1株当たり利益が1.44ドルと、アナリスト予想を上回った。数年に及ぶ住宅価格の回復を背景に、住宅所有者は健全な投資として自宅への支出に一段と前向きになっており、同社はこうした動きの恩恵を受けている。

  売上高は前年同期比5.8%増加の222億ドル(約2兆5200億円)で、アナリスト予想の218億ドルを上回った。既存店売上高は5.8%増。コンセンサス・メトリックスがまとめたアナリスト予想は3.5%増だった。

  ホーム・デポは株主還元を拡大する計画を発表。同社取締役会は四半期配当を29%引き上げ、1株当たり89セントとした。配当性向の目標は純利益の55%と、従来の50%から引き上げた。取締役会は150億ドルの自社株買いプログラムも承認した。これは承認済みのプログラムに替わるものとなる。

  同社は通期の売上高について、4.6%増加するとの見通しを示した。そうなれば、売上高は約990億ドルで、1株利益は7.13ドルとなる見込み。アナリスト予想は売上高が985億ドルで、1株利益は7.16ドルとなっている。

原題:Home Depot Profit Tops Estimates as Home Spending Marches On (1)(抜粋)

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