米外食チェーン、バーガーキングを運営するカナダのレストラン・ブランズ・インターナショナル は、フライドチキンチェーンの米ポパイズ・ルイジアナ・キッチン買収で交渉が進展している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  詳細は非公開だとして匿名を条件に語った同関係者によると、両社の交渉は継続中で、週内にも買収が発表される可能性がある。ただ、協議が物別れに終わる可能性も残っているという。時価総額はポパイズが約13億7000万ドル(約1550億円)で、レストラン・ブランズは250億ドル。

バーガーキング
バーガーキング
Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg

  関係者によれば、両社は昨夏にも交渉を行っていたが、合意には至らなかった。関係者の1人の話では、バーガーキングは先週後半に再びポパイズに関心を持ち、主に現金での買収提案を行った。ポパイズは週末に対抗案を提示する可能性がある候補先に連絡したが、競合する提案は行われなかったという。

  ポパイズの広報担当者はコメントを控えた。レストラン・ブランズにも業務時間外にコメントを求めたが、これまでのところ返答はない。

  ロイター通信は13日、レストラン・ブランズが買収の可能性をめぐりポパイズに接触したと、交渉に詳しい関係者を引用して報じていた。 米紙ニューヨーク・ポストはその翌日、レストラン・ブランズが数カ月前にポパイズ買収に関心があったものの買収を断念したと、匿名の関係者1人の情報を基に伝えていた。

原題:Burger King Owner Said in Advanced Talks to Buy Popeyes (1)(抜粋)

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