20日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。先週は米石油リグ(掘削装置)の稼働数増加と石油輸出国機構(OPEC)による減産の両方が材料視される中、値動きは2004年1月以来と13年ぶりの狭さにとどまった。

  JPモルガン・チェースのアナリスト、デービッド・マーティン氏は「相場は引き続き、OPEC産油量減少との報道と米原油在庫の増加という相反する材料の間でもみ合う展開となっている」と話した。
  
  ニューヨーク時間午後1時現在、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前営業日比29セント(0.5%)高い1バレル=53.69ドル。この日はプレジデンツデーの祝日に当たり、決済は21日に持ち越される。ロンドンICEの北海ブレント4月限は37セント上昇の56.18ドル。

原題:Oil Climbs Amid U.S. Holiday Thin Trading, Supply Tug of War(抜粋)

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