イーロン・マスク氏率いる宇宙ベンチャー企業、米スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)は19日、ロケット「ファルコン9」の打ち上げに成功した。同社は今年ロケットを20ー24発を打ち上げる目標を掲げており、先月の打ち上げ成功と合わせて目標を1割達成した。

  ファルコン9は打ち上げの数分後に、搭載したスペースXの宇宙船「ドラゴン」を切り離し、指定された地上のエリアに直立した形で着陸した。

  今回の打ち上げは、人類を月に送った有名なアポロ計画で使われたケネディー宇宙センター第39複合発射施設の発射台から実施された。スペースXが同施設を利用するのは今回が初めて。同社は昨年9月にフロリダ州で打ち上げたロケットで爆発事故を起こした後、今年1月に通信衛星10基を乗せたロケット発射に成功していた。

  米航空宇宙局(NASA)によると、今回の打ち上げでは国際宇宙ステーション(ISS)に研究機器や貨物、物資など約5500ポンド(約2495キログラム)が輸送される。

原題:SpaceX Launches Supply Rocket From Historic Apollo Pad (2)(抜粋)

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