ブリヂストンの株価が急騰し、一時は約3か月ぶりの上昇率となった。先週末に自己株取得・消却を発表した。

  ブリヂストンの株価は一時、前営業日比6.0%高の4575円と、昨年11月10日以来の日中上昇率となった。同社は17日、自己株取得と消却を発表。自己株取得は1500億円を上限とし、最大で発行済株式総数の6.4%を予定している。自己株取得は資本効率の改善により、さらなる企業価値向上を目指す。

  自己株の消却は、既保有分のうちの2000万株に加え、5000万株を上限とした今回の取得分の合計となる。今回の自己株取得の期間は20日から12月22日まで。ブリヂストンはさらなる成長や自己株取得資金などに充当するため、社債発行を予定しているとした。

  ブリヂストンが17日に発表した決算で、前期(2016年12月期)は円高などにより減収減益となった。今期業績は販売拡大などで増収増益を予想している。

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