トランプ米大統領は17日、米ボーイングの戦闘機FA18スーパーホーネットの大型発注を示唆した。サウスカロライナ州のボーイング施設を訪れた機会を利用して、米軍の最新鋭戦闘機F35を製造する米ロッキード・マーチンにコスト削減を促した。

  ボーイングの787(ドリームライナー)新型機公開イベントで、トランプ大統領は「われわれは真剣に大型発注を検討している。そうなる可能性があると思う」と述べた。

  米国防総省は生産と並行して開発を続けているロッキードF35と、1990年代に設計されたスーパーホーネットとの性能比較を進めている。トランプ大統領はコスト超過と納入遅れでF35を批判しており、スーパーホーネットの価格が相対的に安いことを理由にF35の一部を代替する可能性を示唆した。

  トランプ大統領は「価格が下がらなければ」代替するだろうと記者団に発言。「F18は素晴らしい戦闘機であり、これにステルスの性能が加わる」と語った。

原題:Trump, With Praise for Boeing CEO, Hints at Big Fighter-Jet Deal(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE